20120716 “3.11”を忘れない24~警戒区域で生きる~

  • 12 年前
テレビ朝日系・テレメンタリー2012より。

原発事故の後も警戒区域で暮らしている夫婦がいる。
楢葉町の伊藤巨子(なおこ)さんと夫の晋さん。寝たきりの母の介護のため、水もガスも出ない自宅で1年以上生活してきた。国や町からは何度も避難を迫られたが、巨子さんは「母が移動中に死んだら誰が責任を取るのか。母の命の責任は私が取る」と言って全て拒否した。人が消えた町で、夫婦助け合いながら、強く明るく暮らす。
「生きる」とはどういうことなのか…警戒区域の中からの問いかけ。

制作:福島放送

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