被曝する労働者達:下請け・日雇いが支える原発の実態

  • 13 年前
被曝する労働者達:下請け・日雇いが支える原発の実態。
2011年5月23日・関西テレビ・スーパーニュースアンカーより。
福島第一原発では、労働者が多量の放射線を浴びながら事故処理に当たっています。
しかし事故が起きなくても労働者は日ごろの定期点検で放射線にされされています。
原子力を利用する上で避けて通れない、労働者の被ばくについて考えます。
樋口健二さん。原子力発電所で働く労働者の被ばく問題を訴えてきた写真家です。
>番組バックナンバーより。
http://www.ktv.co.jp/anchor/today/2011_05_23.html

原発は事故が無くても、日常の点検作業などでも、原発内で働く労働者を必要としています。このような、非人道的な作業を必要とするという事を、原発を推進、許容している方々は何とも思わないのでしょうか?それとも、知らないのでしょうか?
知らないにしても、このような実態があるのですから、この件に関しての無知は、罪に繋がると言えるのではないでしょうか?原発を続けるという事は、このような被爆を前提とした労働者を、次々と増やし続けるという事であり、彼らの命を消費し続けるという事になるのです。

このような非人道的なエネルギーを使用しなくてはならない事に疑問を感じませんか?
日本は、電気の使用に選択肢がありません。このようなシステムを変えたいと思いませんか?