「車滑った」米海兵隊キャンプハンセンの男(伍長(21)逮捕。名護市のオートバイの男性死亡。18/5/28 14:47

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27日、沖縄・名護市の国道で、乗用車を運転していたアメリカ海兵隊員の男が、オートバイと衝突し、45歳の男性が死亡した。

27日午後2時すぎ、名護市の国道で、アメリカ海兵隊の男が運転する普通乗用車が、対向車線をはみ出し、オートバイと衝突した。

オートバイを運転していた、沖縄市の国吉哲也さん(45)が、心肺停止の状態で病院に運ばれ、間もなく死亡が確認された。

車を運転していたのは、キャンプハンセン所属のマリシオ・アンブリズカマチョ伍長(21)で、警察は、過失運転致傷の容疑で緊急逮捕した。

アンブリズカマチョ容疑者は、公務外で自家用車を運転していて、「オートバイが中央線に近かったため、避けようとしたら、車が滑って対向車線に入ってしまった」と供述しているという。