(北海道)殺人などの罪 元夫に懲役28年・・・暴力やギャンブル(スロット)が原因で離婚 2017年1月27日

  • 7 年前
殺人などの罪 元夫に懲役28年
2017年01月27日 19時02分
去年2月、札幌市豊平区で元妻とその母親をバットで殴るなどして死傷させたうえ、当時1歳の長男を車で連れ去ったとして殺人や未成年者略取などの罪に問われて
いる男に対し、札幌地方裁判所は、「残虐で計画的な犯行だ」として懲役28年を言い渡しました。
札幌市豊平区の無職、白川秀一被告(31歳)は去年2月、同じ豊平区に住んでいた20代の元妻とその母親(当時52歳)をバットで殴るなどして母親を殺害し、
元妻に大けがをさせたうえ、当時1歳の長男を車で連れ去ったとして殺人や未成年者略取などの罪に問われています。
27日の判決で札幌地方裁判所の田尻克已裁判長は「凶器を準備して襲ったうえ被害者が倒れても執拗に暴行を加え続けた残虐で計画的な犯行だ」と指摘しました。
そのうえで、「元妻と別れたのは被告のギャンブルなどが原因なのに連絡を拒絶されたことに腹を立て犯行に至ったのは自己中心的で身勝手だ」として、懲役28年を言い渡しました。
判決について被告の弁護士は「現時点で控訴するかどうかまだ決めていない」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20170127/3135381.html

元夫に懲役28年=母娘殺傷―札幌地裁
2017/1/27(金) 18:59
札幌市豊平区の民家で昨年2月、大内真弓さん=当時(52)=を殺害し、娘(24)に重傷を負わせたとして、殺人罪などに問われた娘の元夫白川秀一被告(31)の裁判員裁判の判決が27日、
札幌地裁であった。
田尻克巳裁判長は「計画的で身勝手な犯行」として懲役28年(求刑懲役30年)を言い渡した。
同裁判長は、白川被告が暴力やギャンブルが原因で離婚した後も娘に好意を寄せ、再三連絡しようとして拒絶されたため恨みを募らせたと指摘。
「被害者が恨まれる理由は何もなく、動機はあまりにも自己中心的」と述べた。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170127-00000132-jij-soci


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