20131129在日米陸軍司令官が来熊(熊本)

  • 10 年前
在日アメリカ陸軍の司令官が29日、熊本市の陸上自衛隊西部方面総監部を訪れ、「西武方面隊は、日本の国防に関わる重要な方面隊で国防に関わる事態には、アメリカ陸軍としても力になりたい」と述べました。
熊本市東区の健軍駐屯地にある西部方面総監部を訪れたのは、在日アメリカ陸軍のトップ、ジェームズ・ブーザー司令官です。
29日は、健軍駐屯地の広場で、音楽隊などが隊列を組んで一行を出迎えました。
この後、西部方面総監部の番匠幸一郎総監と会談し、この中で、ブーザー司令官は「西部方面隊は、日本の国防に関わる重要な方面隊、災害時の救援や、国防に関わる事態には、アメリカ陸軍としても力になりたい」と話しました。
これに対し、番匠総監は、「第一線にいる我々の部隊の実情を知ってもらうとともに、熊本の文化や自然を楽しんでいって欲しい」と話しました。
ブーザー司令官は、番匠総監がアメリカの陸軍戦略大学に留学した時の同期生ということもあって再会を喜ぶとともに、災害時などの支援についても互いに連携を強化していくことを確認しました。

11月29日 21時18分

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